2008'11.07 (Fri) 20:46
ようやく整形外科にかかることができた。それも、1時間以上も待たされるほどの盛況ぶり。
そうだろうな。整形外科はほとんどが高齢者で占めていた。
それも、内容が腰痛で電気を当てに来ている老人がほとんどで、後はマッサージ器具にかかったりし
て次の番まで待つうちに次々と予約時間に老人がやってくる。
いつになったら、自分の番がくるんだ?
と思いつつ、1時間経ちようやく自分の名前が呼ばれたが、院内の長いすがらスクッと立ち上がること
ができず、よっこらしょ、と立ち上がるには周囲の老人以上に勢いが必要だった。
診察室に入り、先生が足の小指を見た途端に
「あ〜ぁ。。。これは折れてるな」
と一言。
そんなこと言われなくても誰が見ても解る状態なのに、あえて言う医者。
「レントゲン!撮って!」
とレントゲン技師に指示を出し、
「じゃ〜レントゲン室に行って!後でまたここに戻ってきて」
と言われて、レントゲン室に移動。
技師の指示通りに台の上に足を乗せて数枚のレントゲンを右足の角度を変えて撮った。
その後、レントゲン室から出てきて、また10分程度待たされたが、診察室から看護師が顔を出して呼
んだ。
そして、医者から出た言葉。
「どこが折れているのか、よく見て。ほら、ここが斜めに線が薄く入っているのだけど、確かに骨折した
んだね。その後、自分で治したんでしょ。それが綺麗にくっついているから、何もいじらなくてもいいか
ら、このまま、固定してあげる」
「しばらくは、お風呂は止めてシャワーだけにして、歩くな。と言っても無理だから出来る限り時間をかけてゆっくり歩いて、出来れば歩かない方法を考えて。治るのはほぼ一ヶ月ほどかかるかなぁ〜」
と、言われた私は唖然!
一瞬
「はぁ〜?」
黒ずんで腫れている小指を見ながら・・・・
「くっついているんですか?私もその時は自分で必死に曲がっている小指を修正したつもりでしたけど。でも、痛いんですけど。歩かないと何も出来ないし、先生!とても痛いんですよ!歩くととても痛い
んですよ!」
と私がいえば、
「そりゃ〜そうだよ。折れてるんだもの。よく自分で修正できたねえ〜痛かっただろうに。ま、骨が折れ
たんだからね。でも、綺麗に治っているし。だから固定しても無理には動かさない方がいいんだけど、
足の指だから仕方がないね〜歩かない訳にはいかないからね。当面不自由だろうけど、日にちかか
らないと治らないから。。。我慢して・・・・」
と笑っている。
先生は笑いながら人事なのだ。
本当にこれから人一倍不自由な生活をしていくために、そして受診後痛み止めの薬も出なければ、何
も出なかった。
また、来週来るように。とのことで、時間の予約をして帰った。
その後、1回は予約日に行ったが、また確認のレントゲンときちんと綺麗にくっついているよ。との医者
の一言だけだったために、その後は時間がもったいないので、行くことはしないまま、そして一ヶ月が経ち、現在普通に靴が入り、普通に歩行も走ることも出来ている。
人間の回復力は生きているって、すごいことなんだと改めて人の生きてる細胞の復活に感謝した。
(FIN)


